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額間接の治療でマウスピース作成
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私が、顎にはっきりとした違和感を覚えたのは虫歯の治療中でした。以前から、あくびをする時などに顎がずれてる?と思うこともありましたが、そんなに気にもとめていませんでした。
ところがある日、夕飯を食べている時に急に口が開かなくなりました。あれ?と思い、がんばって手でこじ開けようとしても痛いだけです。どうしようか・・・と思ったものの、次の日に歯の診療に行く予定があり、しかも大学病院への通院だったので、その時に診てもらおうと思い翌日診療してもらいました。
案の定、翌日も口は開かないまま。かろうじて、指が1本半位入る程度。その日は虫歯の治療は全くできず、顎関節症の治療となりました。
まずは口を開けるようにならなければ、ということで行われたのはとにかくむりやり口を開くこと。医師が私の口に指をいれて少しずつ少しずつ開いていきます。指を2本入れてチョキにしてチョキの指を少しずつ広げていく感じです。痛いけど、少しずつ開いていきました。このチョキで口を開く練習を毎日してください。ということで、この日の治療は終了。本当は、マウスピースを作ったほうがいいということでしたが、この日は、マウスピースを作れるほど口が開かなく断念しました。
その日から、毎日チョキで口を開く体操をして1週間。サービス業の私には、口を大きく開けない、いつもと同じように喋れないというのはなかなか大変な日々でした。顎関節症の治療2回目として病院に行った際、だいぶ楽に口は開くようになっていましたが今後のことも考えてマウスピースを作成しました。マウスピースは直接的に顎関節症を治す訳ではないけれど、悪化を防ぐということでした。奥歯の治療だったので、大きく長く口を開いていなければならない歯の治療はこの日も避けて、マウスピースの型取りを行いました。
3回目の治療に行った際に、マウスピースができました。半透明のマウスピースで上の歯にかぽっとはめる形でした。「マウスピース用のケースもあるけど、タッパーとかに保存してても大丈夫だしケースもお金かかるからいらないよね?」という医師の言葉で、ケースは購入せずマウスピースのみ受け取りました。やっと、この日から虫歯の治療も再開。この間、約1カ月。顎関節症で、こんなに長く虫歯の治療が遅れるとは思いませんでした。マウスピース代は3500円くらいだったと思います。
この日の夜から、マウスピースをつけて寝る日が始まりました。終日つけていた方がいいということでしたが、仕事中につけているのは違和感があったので夜だけにしました。
マウスピースをつけて朝起きた時に感じたことは、違和感のかたまりと歯がずれるような感覚。しばらく着けていれば慣れるのかなと思い、使い続けること数カ月。口が開かなくなるということはなくなりましたが、歯のずれる感覚にどうしても慣れず、マウスピースを使うのを断念。今に至ります。
治療から数年たちますが、その後口が開かなくなるということもなく、無事に過ごせています。
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きもち:普通
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